住人十色の放送から12年 大阪市
- 中尾彰良
- 6月13日
- 読了時間: 1分
大阪市旭区の住宅も、築12年となりました。
LDKや寝室などの居室をすべて、2つのテラスで挟み込んだプランです。
テラスは、『屋内のテラス』と『屋外のテラス』と名付けました。
屋内のテラスは、玄関に設けた天窓からの自然光が差し込む空間として。
屋外のテラスは、敷地奥側に設けた屋根の掛かっていない屋外空間です。
この二つのテラスで挟み込むことで、すべての部屋に自然光が入ってきます。
大阪市内の住宅密集地で、この効果は、かなり大きく現れていて、
気持ちのいい住空間をつくることができています。
自然光をより感じられるように、素材にもこだわりを持たせています。
透明なクリア塗装を鏡面に仕上げることで、取り込んだ自然光を拡散する効果があります。
この家では、間取りだけにとどまらず、
いろいろ考えながら、工夫を凝らし、家をつくることで、
ここにしかない家ができたなって思います。
一級建築士事務所 Coo Planning(クープランニング)
中尾彰良
ご相談は無料ですので、お気軽にご相談ください。

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