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  • 執筆者の写真中尾彰良

大阪の住宅新築。敷地は、間口が狭く奥行きが長い、大阪市の狭小地にあるタイプです。

更新日:2019年4月4日


住宅設計室 クープランニング

大阪市西区京町堀を拠点に、住宅の設計監理業務を手掛けています。


大阪市住吉区で設計監理をさせていただいた2階建て住宅の新築です。

この敷地に建てられていた既存住宅で暮らされていましたが、屋根からの雨漏れの修理費用が結構かかってくることから、新築への方向に転回されて行きました。

そこで設計監理をご依頼いただいた次第です。


敷地は、間口が狭く奥行きが長い、大阪市の狭小地にあるタイプです。

当面は、家族2人暮らしが続くことから、プランを考え始めました。

将来的に階段の上り下りがきつくなることも想定されるため、1階にLDKと洗面.浴室を配するプランを取り入れています。

添付写真のように、クルマ1台分のスペースを設け、その横にスロープを設けることで、

クルマ椅子での出入りも可能なように配慮しています。


コストバランスを整えることから、外壁には、窯業系のサイディングを採用していますが、

上下で変化をつけることで、周辺の住宅にはない雰囲気をつけることができています。




大阪市住吉区遠里小野 住吉の住宅

大阪市西区京町堀1−7−17 M'S京町堀1−7−17 M'S京町堀ビル201



天井に黒を塗装することで、建物が引き締まります。

コストを抑えながらも、周辺の住宅との違いも出せています。



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